連絡先 | |||||
出版の形態・条件は以下のようになります。
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1) | 編集者・山瀬基金、出版社・メタ・ブレーンとなります。 | |
出版権は山瀬基金の代表、販売権はメタ・ブレーンの所有になり、著者は山瀬基金代表者とエージェント契約を結びます。 なお、山瀬基金は現在任意団体ですが、社団法人としての法人化を考えており、将来的には財団法人となります。山瀬基金の法人化の暁には出版エージェント契約は山瀬基金の後継者となる法人に移管されます。 |
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2) | ISBNコードを付与し、取次各社へ新刊見本登録を行ないます(全国書店からの注文が可能となります)。 ただし、書店への新刊配本は行ないません。 |
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当然、アマゾンなどのオンライン書店からの注文も可能です(システム的に一部制限のある場合もあります)。 |
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3) | 製本は、ペーパーバックとなります。カバーを付けることも可能です。 | |
本の巻末には、山瀬基金のスポンサー企業の広告が入ります。 |
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4) | 著者印税は、販売価格に書店販売・出版社直販での販売部数(著者購入の部数を除く)をかけた金額の10%を原則とします(計算は4月〜翌年3月までの1年間とします)。 | |
印税は、メタ・ブレーンから山瀬基金を通して、著者へお支払いします。実売数については、著者はメタ・ブレーンに直接確認をとることができます。印税の支払いは9月末を予定しています。 |
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5) | 著者購入については、契約時に本の定価などを元に割引率を設定し、割引価格での購入を可能とします。 著者による割引価格購入分の販売は自由ですが、基金側では販売マージンのお支払いはいたしません。 |
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出版時著者謹呈は5冊までです。以降、ご自身で本を買い取りたい場合は、1回の注文につき10冊以上を原則として、著者割引価格でご購入できます。 大部数の本はなるべく割引率を良くし、著者購入分は2〜3割引に近い価格にしたいと考えています。割引価格で購入後ご自身で販売し、利益を得ることも可能です。ただし、基金、メタ・ブレーン共に、マージンを極力除外した原価にできるだけ近い価格でご提供しているため、著者への販売マージンのお支払いは行ないません。また、ご自身で販売した利益は、当基金やメタ・ブレーンに報告する義務はなく、ご自身で雑所得として確定申告ください。 |
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6) | 販売年数は、原則無期限です。ただし、発売から3年を経過した後、1年間の売上が5冊を下回り、翌年も5冊以下である場合、管理費節約のため絶版とすることがあります。 | |
著者からの申し出による絶版も可能です。ただし、スポンサー企業の出版物は例外とします。 基金の出版活動は、あくまでも、世に認知されるきっかけがつかめない人を啓蒙するのが目的であり、大々的な宣伝活動は行ないません。当初は年間発行数2冊を目標としますが、こちらの基準を満たせない年は、0冊ということもあります。 |
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7) | 原稿は、メタ・ブレーンからの推薦を得て、山瀬基金が出版する価値があると認めたもののみを出版します。 | |
基金名での自費出版はこれを受け付けません。 |
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応募方法、手順は以下の通りです。
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1) | 応募の理由・原稿の内容の要旨(1000字程度)・著者経歴を、以下の応募フォームまたはメールにて送信ください。 | |||||
応募内容は山瀬基金とメタ・ブレーンへ送信されます。内容を拝見した上で、当方が興味をもった場合、原稿の送付をお願いするご連絡をさせていただきます。この時点でお断りさせていただく場合もありますが、その際もご連絡をいたします。 |
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2) | 当方からの連絡の後、出力した原稿、あるいは手書き原稿のコピーを送付ください。 | |||||
山瀬基金・メタ・ブレーンから原稿送付のお願いの連絡を受けた後、指定の場所までお送りください。 必ず上記の応募を行ない、こちらからの連絡を受けてから送付願います。手順なしに、いきなり原稿は送らないでください。 なお、原稿不採用の場合、お送りいただいた出力紙や、データはお返しできません。写真等の現物は、この段階では送らず、コピーを送ってください。 |
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3) | 出版の可否の検討を行ない(1〜2カ月かかる場合もあります)、結果をご連絡します。 | |||||
関東近郊の方の場合、面談させていただくこともあります。 |
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4) | 著者との合意後、契約を交わし、編集を開始します。原稿データ、必要な図版・画像などを送付ください。 | |||||
表紙周りのデザインや本文レイアウトなどを含め、本の形にする編集作業を行ないます。誤字脱字の校正は、基本的に著者責任になります。 例外的なものですが、とくに売れると判断した場合は、文章等に細かく編集の手が入る場合があります。
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5) | 5〜6カ月以内に完成、販売を開始します(遅れる場合もあります)。 | |||||
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注1 | 通常、基金出版物として採用された場合は、基金とメタ・ブレーン、著者の間で出版合意された上で、山瀬基金の企画出版という形となります。しかし、確率は低いですが、メタ・ブレーンが独自の出版物にしたいという考えがあり、著者と基金がその考えに合意した場合、以後の出版作業はメタ・ブレーンが行ない、基金はこれに感知しません。 | |||||
注2 | なお、基金出版物として採用しない場合でも、補助出版物として、山瀬基金の助成を受けた補助金を受けたものと明記することを条件に、メタ・ブレーンからの出版の補助をする場合があります。 この場合、著者とメタ・ブレーンとの契約による出版となります。山瀬基金は、補助出版物に対して基金の販売マージンは請求しませんが、今後基金出版物を書店やマスメディアなどで宣伝・営業する場合があったとしても補助出版物は対象としませんし、著者献本も行ないません。 |
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注3 | 基金の財政状態により、その年の出版点数を制限する場合があります。当面は、年間2冊程度を目標とします。 | |||||
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