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マヤ文字

山瀬暢士 著

図版のような完成された絵文字で、マヤ文明を理解するのに興味の尽きない「マヤ文字」。その最低限の知識を身につけるべく懇切・丁寧に書かれた1冊。
マヤ語の知識のない読者にもマヤ文字の仕組みをわかりやすく伝える。練習問題やオリジナル写真ページ付きで、本気で学ばずとも楽しめる仕上がりになっている。

>>著者紹介

初版2005年2月15日 ISBN4-944098-62-6 C0022
B5判/124ページ●定価 2,484円(税込)


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著者前書き

1/マヤ文明とマヤ文字
2/マヤ文字碑文の解読
3/どれくらいのマヤ文字が読まれているか?
4/マヤ文字解読の実践
   A・表音文字・書く
   B・碑文の読み方の順序
   C・マヤ象形文字で名前を書こう
   D・表意文字……紋章文字・合成文字
   E・特別用法・音声補足
   G・称号の使用AjとNa
   H・UとY(能核)
   I・TiとTa(前置詞)
   J・文法
   K・数字
   L・マヤ碑文に見られるマヤの暦
     ……長期暦計算・練習問題1・カレンダーラウンド・260日暦・365日暦
       補足情報・夜神(G9)・月シリーズ(ルナーシリーズ・ルナーカレンダー)
       ディスタンスナンバー
5/マヤ碑文を読む……練習問題2・練習問題3・練習問題4
   解読の実践…………練習問題5・練習問題6・練習問題7
6/マヤ絵文書
7/用語解説

マヤ文字の読研究の手引きに関して

著者紹介

山瀬暢士(やませしんじ)
東京生まれ。英国エセックス大学からグアテマラの原住民マヤ族の歴史文書研究で博士号取得(Ph.D.)。歴史人類学者。
アステカ倶楽部(http://www.azteca-club.com)主催、商業コンサルティング、メディア・パラッドの特別文化顧問などを務める。世
界の重要人物5万人を収録する国際人名録『Marquis Who’s Who in the World』に、2004年度第21版・2005年度第22版と掲載され続けている。

主な著書
インカ帝国崩壊』2004年 メタ・ブレーン
アステカ帝国と征服者エルナン・コルテス』2005年 メタ・ブレーン
『アステカ文明--発展と崩壊1168-1620』2001年 太陽書房
『マヤ文明--マヤ人たちが残した歴史』2002年 太陽書房
『マヤ文字入門』2002年 太陽書房

ホームページ
http://members.at.infoseek.co.jp/toltec/centralamerica.htm
http://page.freett.com/mumun/Yamasebooks.htm

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