秘 伝
村松恒平 著
ご購入はお近くの書店、またはネット書店へ ●言葉 言葉は、子どもの頃から誰でもが使ってきた、ごくありふれた道具である。 言葉を使ってお金をとろうとするのは、つげ義春の「無能の人」のように河原の石を拾って売るのと変わらない。だからこそ、使い方の芸にすべてがかかっている。使い方次第で、言葉はクズにもなるし、黄金にもなる。言葉の錬金術とよくいわれる所以である。 文章の道はどこまでも奥が深い。 (村松恒平) ●まえがきにかえて(著者インタビュー) Q&A
●あとがき 村松恒平(むらまつこうへい) 1954年、東京生まれ。新聞社勤務を経て、JICC出版局(現・宝島社)に入社。雑誌『宝島』の編集に携わり、単行本『ANOANO』『VOW』『愛より速く』(斉藤綾子)『インテリ大戦争』(呉智英)などを送り出した後、自身のオフィスにて『元祖テレビ屋大奮戦』(井原高忠/文藝春秋)『共生の思想』(黒川紀章/徳間書店)『ロックの子』(桑田佳祐/講談社)などの編著、『なす』(安齋肇・しりあがり寿・なんきん/アスペクト)『スカートの中の秘密の生活』(田口ランディ/洋泉社)などを編集。著書に『雑学人間入門』(青春出版社)『ほとんどすべての人のための神様学入門』(洋泉社)など。 ●ホームページ http://www.hiden.jp/ ●関係書籍
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