学生に贈る 深呼吸する言葉

橘川幸夫 著   多摩大学出版会 発行

「深呼吸する言葉」について
著者の橘川幸夫は、大学生の時に友人の渋谷陽一らと、音楽雑誌『ロッキング・オン』を創刊した。それ以降、参加型メディアをテーマにして、メディア開発の活動を続けてきた。現在、多摩大学経営情報学部の客員教授として、メディアについての講義を担当している。 「深呼吸する言葉」は、橘川が提唱した、インターネット時代の詩の運動である。百文字以内の短い文章の中に、自由にメッセージを込めることができる。自分が生きた経験の中で実感したことだけを言葉に凝縮させてあります。

>>著者紹介

初版2017年3月 ISBN 978-4905239680
B6判/160ページ ●定価 1,080円(税込)

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橘川幸夫  きつかわゆきお
1950 年2 月4 日、東京新宿生まれ。
'72 年、渋谷陽一らと音楽投稿雑誌『ロッキング・オン』創刊。'78 年、全面投稿雑誌『ポンプ』を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。
'83 年、定性調査を定量的に処理する「気分調査法」を開発。商品開発、市場調査などのマーケティング調査活動を行う。80 年代後半より草の根BBS を主催、ニフティの「FMEDIA」のシスオペを勤める。
'96 年、株式会社デジタルメディア研究所を創業。インターネット・メディア開発、企業コンサルテーションなどを行う。'04 年、小規模コンテンツ流通システムとしてのオンデマンド出版社「オンブック」を創業。
'06 年、文部科学省の「新教育システム開発プログラム」に「ODECO」が採択され、開発・運用。'08 年、「インターネット時代の新体詩運動」として「深呼吸する言葉ネットワーク」を推進。原稿執筆、講演など多数。

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