火星パンダちとく文学
火星紳士・上野家ぱん駄・ちとく 著
村松恒平文章学校の『文章王の掌編小説ゼミ』のユニークな3人組の小説集。
3人の著者による57の短編に、互いのツッコミが入るかなり変な!?本。村松氏が自らプロデュースし、装丁も手がけた。
「疲弊する文学の地上に 3体の天使が舞い降りた。 それはかなり…… 迷惑だ」
>>著者紹介
初版2009年5月 ISBN978-4-944098-95-8
四六判/320ページ●定価:1,296円(税込)
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火星紳士
電気ポット・カー
ダチョウ
ブラザー
リー!
ガラス・コップ
箱付男
山頭火
タイト・スカート
江戸っ子桜
ビキニ
猛暑
ムカゴ
オトヒメ
ジンジャーヘッド
孔雀
電気毛虫
電気の斎藤さん
プラネタミミズ
ニッポニア
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上野家ぱん駄
二〇年目のゆで卵
共存への道
正しい強盗のやりかた
壁に耳あり
ポルノ村
穴寄生獣
まんごろ
クリちゃんごめんなさい
たっぷりタバスコのかかったピザ
泣き虫くさや
サルスベリ
ばばぁ
魔王の誘い
円環昼食会
山ちゃんの復讐
神と私の乱れた関係
ぷう
それでもあなたが好き
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ちとく
みんなおいでよ!
虹を見てくれ!
メンゴ!
妄執の穴ぼこ石
回転する一匹の蟻
みみのじっけん
サーモンマリネの味
カナブンの結末
冷たい幼馴染とその弟
似顔絵
上書きしますか?
ワイパーのうた
白線
車窓から
春〜在りし日の詩人に捧ぐパロディ ―
恍惚のザク
虹を見たかい!
安全な恐怖
遺書かもしれない
言わなかったこと
×造が飛んだ
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あとがき
火星紳士
うちの火星は北東の角部屋、冬は極寒、夏はクール。お好み焼きと牡蛎の国出身。
上野家ぱん駄
年齢不詳、体重どかどか、駄洒落はがんがん、お酒はへろへろ、謎の落語家。「さよく んyるま湯派」頭目。
ちとく
昭和の朔太郎になりたかった、かつての天邪鬼は、今やすっかり平成の恍惚オヤジとなりました。
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未確認迷惑ブンガク物体ブログ
http://kasei.panda.chitoku.net/
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